ひびき人文読書会としてのホームページ(リンク先)が必要になりましたので、前身の北九州哲学研究会(北九州哲学カフェ)のブログをリニューアルして再開することにします。
ひびき人文読書会は、人文学の教養書を読みながら意見を交換する非ビジネス系・非自己啓発系の読書会です。毎月第1あるいは第2水曜日にウェルとばた(戸畑会場)において、第3あるいは第4水曜日にコムシティ(黒崎会場)において開催しています。
興味のある方はご参加ください。参加費は無料です。
Facebook: http://www.facebook.com/kitaqphilo/
Twitter: http://www.twitter.com/kitaqphilo/
ひびき人文読書会
2018年9月30日日曜日
2017年4月1日土曜日
2017年3月12日日曜日
哲学カフェ「今なぜ"市民活動"なのか?」
北九州NPO研究交流会の定例会において哲学カフェを開催いたします。
テーマ:「今なぜ"市民活動"なのか?」
日時:2017年3月15日(水)18:30~20:00
会場:ウェルとばた 8階 82会議室
参加費:300円 *学生無料
主催:北九州NPO研究交流会
テーマ:「今なぜ"市民活動"なのか?」
日時:2017年3月15日(水)18:30~20:00
会場:ウェルとばた 8階 82会議室
参加費:300円 *学生無料
主催:北九州NPO研究交流会
2016年11月17日木曜日
2015年12月3日木曜日
「アロン・グールヴィッチの小部屋」の設置
「アロン・グールヴィッチの小部屋」を設置いたしました。ここでは、アロン・グールヴィッチ(ジョルジュ・ギュルヴィッチとは別人)の論文の一覧を掲載しています。欠落している部分については、今後追加していきたいと思います。
アロン・グールヴィッチはアルフレッド・シュッツとともにヨーロッパからアメリカに現象学をもたらした重要な哲学者ですが、我が国における翻訳・紹介が十分ではないとの認識から、アロン・グールヴィッチの小部屋を設置することにいたしました。
皆さまの研究に役立てていただければ幸いです。
アロン・グールヴィッチはアルフレッド・シュッツとともにヨーロッパからアメリカに現象学をもたらした重要な哲学者ですが、我が国における翻訳・紹介が十分ではないとの認識から、アロン・グールヴィッチの小部屋を設置することにいたしました。
皆さまの研究に役立てていただければ幸いです。
2015年11月19日木曜日
2015年2月21日土曜日
第9回北九州哲学カフェ開催報告
2月21日18:30から、門司赤煉瓦交流館にて第9回北九州哲学カフェを開催いたしました。参加人数は6名でした。
今回のテーマは、「なぜ人間は環境を破壊するのか?」でした。この問題を考えるにあたって、「人間とは誰か」、「環境とは何か」、「破壊とは何か」という3つの問いを立てていきました。
まず、「環境とは何か」という問いから始めていきました。参加者からさまざまな意見が出されましたが、おおむね正鵠を射た発言内容となっていました。環境についての一般的な見解を紹介した後、環境がどのような役割を担っているかということを「大気」「海洋」「森林」「土壌」などに区分して、参加者のあいだで議論を重ねていきました。
それから、「環境の破壊」というときどのような環境問題が存在するのか、それぞれの参加者が意見を出しあっていきました。ここで出たさまざまな環境問題の中から「資源の枯渇」を取り上げることにし、「石油」「石炭」「天然ガス」「ウラン」等の燃料の残余年数、「金」「銀」「銅」「鉄」等の資源の可採年数を参加者で推測していきました。ここで地球上の天然資源が限られているということを確認し、化石燃料を使用しない自然エネルギーにはどのような種類があり、その長所と短所は何かということについて参加者で話しあっていきました。
最後に、環境破壊において「人間」という場合どのような人間を指すのかを確認し、私たちが環境に配慮する場合どのような活動ができるかということを、「家庭」と「職場」に分け、また「衣」「食」「住」および「移動」に分けて考えていきました。私たちの生活の見直しを迫る大きな問題であるだけに、全体を通じて非常に熱を帯びた議論が交わされました。
参加された皆様、お疲れ様でした。
今回のテーマは、「なぜ人間は環境を破壊するのか?」でした。この問題を考えるにあたって、「人間とは誰か」、「環境とは何か」、「破壊とは何か」という3つの問いを立てていきました。
まず、「環境とは何か」という問いから始めていきました。参加者からさまざまな意見が出されましたが、おおむね正鵠を射た発言内容となっていました。環境についての一般的な見解を紹介した後、環境がどのような役割を担っているかということを「大気」「海洋」「森林」「土壌」などに区分して、参加者のあいだで議論を重ねていきました。
それから、「環境の破壊」というときどのような環境問題が存在するのか、それぞれの参加者が意見を出しあっていきました。ここで出たさまざまな環境問題の中から「資源の枯渇」を取り上げることにし、「石油」「石炭」「天然ガス」「ウラン」等の燃料の残余年数、「金」「銀」「銅」「鉄」等の資源の可採年数を参加者で推測していきました。ここで地球上の天然資源が限られているということを確認し、化石燃料を使用しない自然エネルギーにはどのような種類があり、その長所と短所は何かということについて参加者で話しあっていきました。
最後に、環境破壊において「人間」という場合どのような人間を指すのかを確認し、私たちが環境に配慮する場合どのような活動ができるかということを、「家庭」と「職場」に分け、また「衣」「食」「住」および「移動」に分けて考えていきました。私たちの生活の見直しを迫る大きな問題であるだけに、全体を通じて非常に熱を帯びた議論が交わされました。
参加された皆様、お疲れ様でした。
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